〈うず気功〉

目次

うず気功(ひざから下を丹念に気功する)

ひざから下へのアプローチ!

こう申し上げると、えっ?と意外に思われる方も少なくないでしょう。自分自身、毎日欠かさず日々色々な健康法を用いて鍛錬しています。その中で、先ず気功に関しては、ひざから下を丹念にうず気功をしていきます。早朝の限られた時間内で瞑想とかプログラムを組んでいるので、少しでも効率良くと思って色々と多くを試してみました。その結果、このうず気功が全身のあちこちに広く及んでいくことを強く感じ、それから、モニターさんにも実験してみました。先ず、仰向けになってもらいます。いくつか、チェックしたいポイントがあるので、相手にその箇所の感覚を覚えていただいてからうず気功をして整えていきます。しばらくした後に、ゆっくりと起き上がって立ってもらうと、スッキリした感じになると思います。(大きな姿見があればもっとわかりやすいでしょう)

うず気功(足の先からかかとまでを気功する)

足先からかかとまで!

足の裏には、地図を色分けするようにたくさんのポイント領域があります。また、足裏だけでなく足の側面にも大事なポイントがあります。足湯が気持ち良いと感じる理由のひとつでしょう。先日、「足に気功してもらって軽くなったが、足から離れた肩もラクになってた」と、話してくれた女性がいました。肩が気になると言われるので、最初に肩の硬さを確認してもらい、足にうず気功をしてみました。すると、夏でも氷のようにカチカチだったのが、ずいぶんと柔らかくなっていました。お風呂で温まっても、肩先だけは冷たく感じていたそうです。うず気功の後にもう一度仰向けになってみると、首のうしろがグ~ンとのびて気持ちが良いとのことです。

  • URLをコピーしました!
目次